【英語学習者必見】ChatGPTで瞬間英作文を試してみた

ChatGPTを利用することによって効率よく英語を学習できます。

そこで、今回はChatGPTで瞬間英作文を試してみた結果を紹介します。

ChatGPTで瞬間英作文を試してみたわかったメリット

この章では、ChatGPTで瞬間英作文を実際に試してみてわかったメリットを３つ紹介します。

メリットは以下の通りです。

それぞれの詳細を紹介します。

1人で気軽に会話の練習ができる

1つ目は、1人で気軽に会話の練習ができることです。

AIと会話をするため、間違えて恥ずかしいという心配がいりません。

英会話教室やオンライン英会話以外の時間にアウトプットを増やしたいという方におすすめです。

英作文の間違いを指摘してくれる

2つ目は、英作文の間違いを指摘してくれることです。

独学でテキストを使って瞬間英作文をおこなうと回答が違っていた場合、英作文が合っているか確認できません。

ChatGPTは表現が誤っていると、適切な表現を指摘してくれます。

例えば、「面白かった」は「interesting」ではなく、「funny」や「entertaining」などが適していると知りました。

出典:ChatGPTより

日本語を英語に変換するスピードがはやくなる

3つ目は、日本語を英語に変換するスピードがはやくなることです。

英会話をしていると単語は出てくるけど、英語に変換できないことがあります。

ChatGPTで何度も瞬間英作文をすると、スラスラ日本語を英語に変換できることが増えます。

1日5題挑戦するなど、毎日継続することが大切です。

ChatGPTで瞬間英作文をおこなう３ステップ

ここからは、ChatGPTで瞬間英作文をおこなう３ステップを解説します。

３ステップは以下の通りです。

①ChatGPTで瞬間英作文をするためのプロンプトを入力

ChatGPTで瞬間英作文をするためのプロンプトを入力します。

今回は、PIVOTで紹介された英語講師Kumikoさんの動画を参考にプロンプトをアレンジして入力してみました。

出典:PIVOT公式チャンネルより

出典:ChatGPTより

アレンジした箇所は、冒頭です。

英語の初心者をCEFRがA2にアレンジしました。

CEFRは、国際標準で定められている英語の習得度を示す指標のことです。

出典:文部科学省 各資格・検定試験とCEFRとの対照表より

CEFRでどのくらいの実力があるかわからない方は、オンライン英会話の無料体験で確認できます。

私の場合は、レアジョブを使ってCEFRを確認しました。

出典:レアジョブの会員ページより

②出題された日本語を英語で回答する

プロンプトを入力したら、出題された日本語を英語で回答しましょう。

例えば、プロンプトを入力すると以下のような出題がされます。

出典:ChatGPTより

英語で回答する場合は、以下の画面からEnglish(US)を選択して、青いマイクボタンをクリックします。

出典:ChatGPTより

青いマイクボタンがオレンジ色に変わったら、英語で会話をすると音声入力されます。

出典:ChatGPTより

③間違えた英文は記録して復習する

間違えた英文は記録して復習しましょう。

私は、Google スプレッドシートに記録しました。

過去に作成した英作文を後から復習できます。

英作文が増えていくと、積み上げてきたものが可視化できるため自信にも繋がります。

ChatGPTでシーン別に瞬間英作文をおこなう方法

プロンプトを変えると、ChatGPTでシーン別に瞬間英作文をおこなうことも可能です。

今回は、3つのシーンを想定して試してみたプロンプトを紹介します。

日常英会話を想定して使ったプロンプト

ビジネスを想定して使ったプロンプト

海外旅行を想定して使ったプロンプト

【まとめ】ChatGPTで瞬間英作文に挑戦をしよう

今回は、ChatGPTで瞬間英作文を試してみた体験を紹介しました。

ChatGPTで瞬間英作文をするメリットは以下の3点です。

英会話教室やオンライン英会話以外の時間にアウトプットを増やしたいという方は、ChatGPTで瞬間英作文に挑戦しましょう。