英語が聞き取れるようになる最大の秘訣
もしかして、あなたはリスニングの練習をするときに、ただの聞きぱなしになっていませんか?
実は、ただ聞くだけでは上達はしません。
私自身、同じことをしてきて失敗しました。
そこで、効果があった方法が音読です。
なぜ音読がいいのか?
音読には、次の3つのメリットがあります。
【メリット1】発音を確認できる
発音できない単語は聞き取ることができません。
発音できなかった単語を声に出して確認しましょう。
【メリット2】リスニング力の向上
英語が聞き取れない原因のひとつに、子音が関係しています。
日本語が「ア・イ・ウ・エ・オ」の母音でなりたっていますが、英語は母音より子音が多いため慣れる必要があります。
音読をする時は、発音の強弱とイントネーションに気をつけましょう。
【メリット3】英語を英語のまま理解できるようになる
テストや会話でいちいち英語を日本語に訳している時間ってないですよね?
音読を継続していくと、いつの間にか、英語のまま理解できるようになるときがきます。
まずは、決めた文を何度も音読してみましょう。
効率がよく英語が聞き取れる方法
ではどのように音読をしていけばいいか、ポイントを5つ紹介します。
- 音読をしたいテキストを選ぶ
- 日本語訳を見て内容を確認
- 英語で発音を聞いてみる
- 声に出して3回以上音読
- シャドーイング
ひとつずつ紹介します。
音読したいテキストを選ぶ
まずは、音読したいテキストを選びましょう。
youtubeや気になった書籍で構いません。
注意点は、内容が難しすぎるものは避けましょう。
わたしも、過去に英文字新聞や洋書に手を出しましたが挫折しました。
日本語訳を見て内容を確認
テキストを選んだあとは、日本語訳を確認しましょう。
なぜ、日本語訳を確認するかというと明らかに内容の理解がはやいからです。
内容がわかっていないものを聞いていたときは、嫌になって学習を継続することができませんでした。
英語で発音を聞いてみる
内容をある程度、理解ができたら実際に発音を聞いてみましょう。
わからない単語は意味を調べたり、文法を確認することで理解が深まります。
声に出して3回以上音読
わからない単語の意味や発音を確認できたら、声に出して3回以上音読をしてみましょう。
発音しづらかったりする箇所が出てくると思うので、自然に発音できるように練習してみましょう。
シャドーイング
最後はシャドーイングをしてみましょう。
音のあとにつづけて、発音をしてみましょう。
最初は難しくて気持ちが嫌になります。
だけど、発音しながら、内容を理解できるようになるときがくるので諦めずに継続してみてください。
まとめ
まずは5分でもいいので毎日、音読を継続することが大切です。
日が空いてしまうと、せっかく積み重ねた努力が無駄になってしまいます。
私もめんどくさい時は、寝転がりながら音読を行う日もあります。
追伸:
発音があっているか確かめたい時は、オンライン英会話の先生にチェックをしてもらいましょう。
レアジョブではパソコンの画面共有ができるので、私もよくチェックしてもらっています。
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